- 著者: 真藤順丈
- 個人的な印象: 2 (1-3)
- 読んだ時期: 2025年11月
人間の精神的なところに入り込んで、その人間の人生を追体験できる能力者的な存在である「歩く者」の話。浮浪者のグンが、友達のアル中みたいなオッサンであるタイゼンと一緒に、新興宗教にハマって家庭が崩壊している一家の道を歩いて、友達の少年を救おうとする。グンもタイゼンも人生の落語者みたいな存在だが、さらけ出している感じが割とかっこいい。
ちなみに図書館で借りたこの本を洗濯機の中に誤って放り込み、書籍と洗濯物の両方をダメにしてしまった。どんまい。