グッド・マス - ギーグのための数・論理・計算機科学

  • 著者: Mark C. Chu-Caroll
  • 印象: 3 (1-3)
  • 読んだ時期: 2019年10月

 

コンピュータに関係する数学の重要な概念を、平易な言葉で説明してくれる本。

大学1回生の数学の講義で教授が話していた、アレフゼロなどの概念を今更少しだけ理解できた。

論理学の章で、等式変換のような感じで論理式を変換することによって、命題が証明できるという点が、個人的に印象深かった。ただし複雑で計算結果は追えなかった。

本書は、著者が書いているブログの内容をまとめたもので、それならブログ読めばええやんと思って開いてみたところ、内容が超充実しており読み切る自信が喪失したので、自分にはこの本くらいの内容がちょうどよかった。