- 著者: 万城目学
- 読んだ印象: 1.5 (1-3)
- 読んだ時期: 2024年5月
鴨川ホルモーの続編で、鴨川ホルモーに登場する (であろう) 6人の学生の少し変わった日常を描いた短編集、鴨川ホルモーのスピンアウト作品的なもの。
鴨川ホルモーを読んだことがなく、事前情報ゼロで読んだので、各話の深みみたいなものがよくわからないまま読み終えてしまった。ホルモーが何か、ということを小説内で初めて知ったのだが、漠然と思っていたものと全然違っていた。
学生目線の京都の情景がたくさん出てくるので、懐かしくなった。