• 著者: 新堂冬樹
  • 読んだ感じ: 1.5 (1-3)
  • 読んだ時期: 2025年1月

 

枕営業を通して女優として成功することを目指す女の話。

 

本小説の立場では、芸能界で活躍するほぼすべての女優が枕営業を行っているということになっている。ドラマで配役を勝ち取るために原作者とかプロデューサーとかに体を捧げる描写は、ネットとかで調べて出てくる枕営業そのもので、そういう意味では期待に反しない内容なのだが、展開も想定通りの感じだった。